どうやら世のワンコたちのご多分に漏れず、もれなく破壊神であった子犬時代のまぐろさん。
なんでもかんでも破壊しまくる暴れん坊のムスメさんと楽しく暮らすために、母が色々調べた結果、まずわかったのは、
「なんだ、うちのコだけじゃないじゃん」(安心)
でしたwww
世の中型犬の子犬はほとんどが暴れん坊の破壊神な事を知ったのです。
優雅に暮らす子犬などほとんどおらん。
まあ、そりゃあそうか。
とりあえず、子犬は遊ぶのと寝るのが仕事のようで、この「遊ぶ」という行為が、とにかく行き過ぎるww
おもちゃをもらう→嬉しいから遊ぶ→らんらんるー→行き過ぎる→破壊
母ちゃんが構ってくれない→遊びたい→母ちゃんの持っているものを引っ張る→母ちゃんが引っ張り返す→らんらんるー→行き過ぎる→破壊
こういった具合w
この頃、人間のお母さんは、思ったのでした。
(これが後に母ちゃんのクビを絞めることになる)
今まで育てて来たワンコは、人間の都合に合わせてくれる存在。
まぐろさんは、お互いに共生する存在。
しつけの仕方を変えなければ!
待って!しつけってどうすればいいんだっけ?
その時の母は、もうなんだか初めて犬と暮らす人のようでした。
いわば、犬処女。
ど素人。
それまで暮らしてきたワンコたちに施してきた完璧なるまでのしつけはすっ飛び、(そもそも猟犬としては完璧でしたが、家庭犬としてはどうだったのかは怪しいです)わたくしは、この子をどうやって育てたらええのん?
てか、ちゃんと育てられるの?
大丈夫?じぶん!
自分だけは絶対にならない!←いろんな意味で。
と、思っていた育児ノイローゼに突入したのでした。
ピッチピチのムスメ時代のまぐろさん。
なんと美犬なんでしょう(親バカ)