まぐログ!全力犬暮らし

大切な相棒……老犬との愛しい最期のひととき

犬にトマトを与えても大丈夫なのか?

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我が家は半手作り食です。
基本、母ちゃんのその日の食事から犬に与えてはいけないものを抜いてまぐろさんのごはんを作ります。
今まで、その都度、母ちゃんの食事の材料を調べて知識を貯めてきました。
今ではだいたいの献立は決まっていますし、与えてはいけないものも、頭に入ってきました。
それを少しずつ紹介したいと思います。

 

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犬にトマトを与えても大丈夫

結論から言いますと、犬にトマトを与えても大丈夫です。
トマトに含まれるリコピンには、抗酸化作用があり、人間には老化防止などに効果があるそうですが、犬にもその効果は期待できるそうです。
また、ビタミンやカリウムなど、身体の調子を整える成分が含まれていますので、その効果も期待できます。
まぐろさんちでは、母ちゃんがケチャップを使う時は、まぐろさんはトマトを入れます。
ケチャップには玉ねぎや塩などの犬には有害な成分が多く含まれていますので、犬に与えるわけにはいきません。
それでもやはり、手作りの場合、どうしても色味なども気にしたい。
自己満足と言われても、楽しく手作りしてまぐろさんのお世話をするには、母ちゃんのテンションの高さも絶対に不可欠なのです。

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犬にトマトを与える時の注意点

しかし、犬にトマトを与える時にはちょっと注意が必要です。
まだ熟していない青いトマトには犬には有害な成分トマチンが含まれているらしいのです。
トマトの青い部分は犬には有害だと思って間違いないと思います。
茎や葉っぱの部分にも、有害な物質が含まれます。
愛犬に与える場合は、しっかりと熟した完熟の実の部分を与えるようにしましょう。
ちなみにまぐろさん家は安売りの時にトマトを買い、ラップをして冷蔵庫に入れてあります。
そのうちいい具合に熟して皮も剥きやすくなります。
ちなみにトマトジュースは無塩、無添加であれば大丈夫です。

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調味料は入れないのが基本

犬の手作り食には調味料を入れないのが基本です。
母ちゃんはまぐろさん中心の冷蔵庫事情なので、基本的に犬に悪いものはほとんど入っていないのですが、さすがに調味料は入れないと母ちゃんは泣きますw
そこで、いつも手作りをする時はまぐろさんのごはんを取り分けた後に調味料を入れたのが母ちゃんの分というやり方をしています。
余程、前もって下味が必要な時は、まぐろさんの分を取り分けて、同じ材料で別メニューですが、それ以外はまぐろさんのを作って取り分けてから母ちゃんの分を作ります。
出来上がった頃にはほどよく冷めていて、まぐろさんにちょうど良い感じです。

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犬はトマト、母ちゃんはケチャップ

話は逸れましたが、その味付けの段階で、母ちゃんがケチャップを入れる時、まぐろさんはトマトです。
先述したように、冷蔵庫でかなーり熟した状態にしてあるので、取り出した時は良い感じに柔らかく、皮も手で向けて、少し固めのケチャップといった感じになります。
手で簡単に潰せるくらいの完熟なので、包丁で切って種を避けたらものすごくケチャップっぽくなります。
実は、まぐろさんはトマトが結構好きで、入ってる時と入ってない時は食いつきが全然違います。
まだ若い時からそうなので、たぶんトマトが好きなんでしょう。
母ちゃんがケチャップが好きなのに似たのかな?

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悩み過ぎず楽しく手作りで長生き

手作りというととても大変という気がしてしまいますが、犬という生き物は本当に飼い主さんの機微に敏感です。
飼い主さんがうんうん悩みながら、犬の食事を作っていると、犬の食事もうまくきません。
体調を崩したり、ドカ食いしたり、食が細くなったりして、また飼い主さんを悩ませる原因になり、負の連鎖がはじまります。
犬も食事の時間は楽しい時間です。
本来はそうです。
身体を作る楽しい時間。
それを大切にすれば、長生きに繋がると、母ちゃんは信じています。

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