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【犬の抜け毛】抜け毛の多い犬種のメリットデメリット

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まぐろさんは雑種犬ですがとても抜け毛が多い犬です。
お母さんのダルメシアンも、おそらくお父さんであろうゴールデンも抜け毛の多い犬種なので、当然でしょう。
まぐろさんはダブルコートで毛足が短いので換毛期がきっちりあります。
換毛期には毎日まぐろさんの抜け毛との戦いの日々です。
しかし、先代犬もその前も、うちに居た犬の多くは抜け毛の多い犬種でしたので、母ちゃんにとっては、それは当たり前の日々でもあります。
母ちゃんにとっては、犬と暮らすということは抜け毛との戦いも込みですし、まぐろさんの美しい模様に惚れ込んでいますので、あの美しいぶちぶちを保つためなら労力は惜しまないのであります。
けれども、ご家庭によっては、抜け毛は困るというご家庭はあるでしょう。
一番最初に室内で暮らしたプードルのマミーさんは、抜け毛の少ない犬でした。
しかし、毛が伸び続けるのでトリミングなどが必要でした。
抜け毛の少ない犬も、多い犬もそれぞれ、良いところ悪いところがあるのです。

 

抜け毛の多い犬種

まぐろさんはミックスですが、犬種によって、抜け毛の多い少ないはあります。
抜け毛の多い犬種は、被毛の模様や色合いが美しく、そういうところに惚れ込む飼い主さんも少なくありません。
人気犬種で言いますと、ダルメシアンや、柴犬、ラブラドールレトリバーなどは、抜け毛の多い犬種です。
毛足が短い犬種は抜け毛の多い印象がありますが、もちろん、ゴールデンなども抜け毛が多いです。
ゴールデンレトリバーも、被毛の生え方というよりも、その色合いが素晴らしい犬種ですので、抜け毛との戦いは思うより飼い主さんの苦にはならない場合が多いです。
ただ、犬飼い初心者の方ですと抜け毛の多さにビックリするかもしれません。

抜け毛の多い人気犬種

ゴールデンレトリバー

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毛が抜けやすい犬種の中でも毛足が長いので、なかなかに手強い抜け毛を誇る犬種です。
しかし、お手入れが楽しみになるほどの被毛の流れの美しさと、年齢をおうごとに黄金色に輝いていく被毛の色の美しさが、その抜け毛の多さに対する面倒を凌駕してしまいます。
さらに優しい性格でいっしょに暮らしやすく、お手入れさえできれば、人生のパートナーとしては最適でしょう。

ラブラドールレトリバー

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ゴールデンと同じで ラブラドールもかなり抜け毛の多い犬種です。
盲導犬などは洋服を着せて対処している子も多いですよね。
しかし、キラキラの金色の被毛を持つ子も多く、優しくおっとりした性格に魅力を感じる飼い主さんが多いので、とても人気の犬種です。

柴犬

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表情豊かで人情派なので、昨今徐々に人気再燃中の柴犬も、びっくりするほど毛が抜ける犬です。
換毛期には同じサイズのぬいぐるみくらい抜ける子も多くて、冬場のもふもふと、夏場のスッキリの差がすごい犬種でもあります。
短毛種の中では僅かに毛足が長いのでブラッシングメインのお手入れになるでしょう。

ビーグル

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明るく元気で前向きな性格が魅力のビーグルも大変抜け毛の多い犬種です。
まぐろさんは毛の長さや量なんかが、このビーグルさんに似ています。
ビーグルさんはサイズがちょうど良いので、室内犬としては最適でしょう。
けれど部屋で飼う限り、抜け毛との縁は絶対にきれません。
しかし、犬と暮らすという存在感や落ち込みがちな飼い主を太陽のように照らしてくれるような明るい性格は、お手入れの手間をおしてあまりある魅力です。

コーギー

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やはり人気犬種のコーギー。
短い足がとてもユーモラスで性格も明るく、ご主人に忠実な魅力的な犬種ですが、やはり抜け毛の多い犬種です。
毛足も長めなのでブラッシングで対応したいものです。
洋服などである程度の抜け毛に対応はできるようですので、楽しく抜け毛に対応していきましょう。

シベリアンハスキー

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ユーモラスでパワフルで一部のファンには絶大な人気を誇るのがシベリアンハスキーです。
見た目は強面で美しく品のある毛並みを持つハスキーですが、ユニークな性格がギャップを生み人気があるようです。
柴犬と同じように抜け毛の多い犬種で、換毛期にはやはり等身大のぬいぐるみができるくらい毛が抜けます。
遊び好きなのでブラッシングで苦労している飼い主さんも多いようですが、その遊びを楽しんでいる飼い主さんも多いようです。

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抜け毛の多い犬種は基本ダブルコート

抜け毛の多い犬種は基本的にダブルコートと言われるものが多く、冬場の寒いあいだは、表層の固めの毛の下にモフモフと柔らかい毛が生えます。
夏場はこの毛がごっそり抜けるのでふわふわの綿毛のような毛が部屋の隅にかたまっているという光景が日常茶飯事になります。
換毛期に入るなり、早めにこの毛に対応するだけで、飼い主さんのストレスは多少軽減されます。
冬場のコロコロとしたかわいらしい見た目の印象を作るのもこのアンダーコートという下毛ですし、柔らかなモフモフの手触りも、このアンダーコートのおかげです。
無ければ魅力半減なので、抜け毛グッズやブラッシングで早めに対応したいですね。

毛の短い犬が抜け毛が多い理由

毛には毛周期というのがあって、いわゆる毛の寿命というものがあります。
人間の眉毛もどこまでも長く伸びることはありません。
頭髪は長く伸びます。
これは眉毛の毛周期が短かく、ある一定の長さになると抜け落ちでしまうから長く伸びることがないのです。
なので、毛の短い犬は基本的に抜け毛の多い犬種です。
また、毛の短い犬は寒い時期を乗り切るためにダブルコートで下毛を密に持つ犬種が多いので換毛期があります。
換毛期には大量の毛が抜け変わりますので、やはり、抜け毛が多くなるのです。

抜け毛対策でストレスを軽減

犬と抜け毛は切っても切り離せないものなので、できるだけ楽しくストレスを軽減していきたいものです。
かわいらしい洋服を着せることも大変有効ですし、ブラッシングは犬とのスキンシップやコミュニケーションを取るのに大変良い習慣になります。
きーきーとヒステリックに抜け毛に対応するのではなく、楽しく衣替えをする気分で抜け毛に対応していきましょう。
母ちゃんは負けず嫌いなので、戦ってるつもりになることで、ストレスを軽減させていると思いますw

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