まぐログ!シニア

現在18歳、ご老体ながらに元気に過ごすミックス犬まぐろさんとの生活を通して、老犬との付き合い方、老犬の健康管理などを勉強し、犬の世界の高齢化を幸せに乗り切ろうという記録です。

【犬のしつけ】犬がトイレを覚えない?!しつけるのではなく選んでもらう

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最近では犬は室内で飼うというのがだいぶ一般化してきました。
喜ばしいことですが、それに伴い、トイレのしつけで四苦八苦する飼い主さんも多く居るようです。
中にはノイローゼ気味になる飼い主さんも居るようで、心が痛みます。
うちでは、トイレのしつけを失敗した!と思う経験がありません。

 

犬のトイレのしつけに関しては、どこをもってして成功した失敗したというのか大変曖昧なこともあり、完璧を目指す飼い主さんにとっては、うちの子はそれくらいできるんです!と思われるかもしれません。


しかし、相手は犬であり、彼らは、我々人間社会で、我々と暮らすために、人間社会のルールを必死で覚えてくれるのです。
その面で、我々人間側がある程度寛容になる必要はあると思います。

とはいえ、家がオシッコの臭いで充満するなどということは、人間の我々にとっては由々しき事態ですので、どうやったら、犬である我がコと、我々人間とが楽しく共存できるのかを考えていきたいものです。

 

犬の暮らしを知ることからはじめる

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犬は貴方に抱かれた瞬間から貴方に犬生の全てを捧げることを余儀なくされます。
縁あって貴方に抱かれることになったその犬は、人間社会で生きるためには、全てを貴方に委ねるしかありません。
誰が言ったか、犬は飼い主さんの鏡だと言いますが、本当にその通りです。
さて、人間社会のルールを覚えるか否かも、飼い主さんに委ねられることになります。
トイレ事情についてはもちろん、犬と人間では違います。
犬がいかにして、トイレを判断するのか。
犬はどうやってトイレを認識するのか。
基本的な犬という種類の事を学ぶのと、自分の家族である愛犬の性格や癖、好きなこと嫌いなことを観察して、しっかり把握することで、お互いにトイレの悩みが解消されることでしょう。

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犬に選ばれるトイレ環境を作る

犬は元来、キレイ好きな生き物です。
身体が汚れるのを嫌いますので、巣穴で排泄することは、本来ならとても嫌がります。


外でしか排泄しないという犬がいます。
散歩の時間まで辛抱強く排泄を我慢する犬です。
彼らは、飼い主さんが散歩に連れて行ってくれるのを信じて疑いません。
彼らは巣穴である家で排泄するのをとても嫌がるので、飼い主さんが外に出してくれる散歩の時間を待って排泄するのです。
しかし、飼い主さんが体を壊したり、老犬になって無理に外に出ることができなくなった場合は、この犬たちはどうするのでしょうか。
これに関しては色々な考え方があるようですが、母ちゃんは、おうちの中にもトイレを決めることが必要だと思います。
その場合、犬は自分がごはんを食べたり眠ったりする安心できる生活空間では、排泄をしないということを、母ちゃんは利用してきました。
犬に排泄をして欲しくない場所は、犬にトイレとして選ばれないようにすれば良いのです。
自分の寝起きし、食事をする生活をする大事な空間であることを犬に認識して貰うというのがとても大事です。
なんでそこでオシッコするの!
と怒るとき、犬側から見ると、「なんでここにオシッコしちゃいけないの?」ということです。
そしてその答えは、人間から考えた都合ではなく、犬側から考えた都合でなければ、犬には理解できません。
そして、その認識が違う以上、「正の強化」すなわち、「ここでオシッコしたら、母ちゃんもハッピー!私もハッピー」という状況を作ることが成功の秘訣と言えるでしょう。
犬が自ら、そこをトイレとして選ぶ状態が一番良いようです。

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サークルを使ったトイレトレーニングの注意点

犬は決めたところに元来、排泄をする生き物です。
なので、犬が一度そこをトイレだと決めると、きちんとそこで排泄します。
もちろん、人間の思うサイズにはならないことも多くあります。
そのサイズ感を固定してやるのがサークルを使ったトイレトレーニングです。
中にはサークルを使わなくても良い犬というのもたくさん居ますが、その犬はサイズ感が比較的小さい犬です。
このサイズ感が厄介なのは、必ずしも、身体のサイズに比例するわけではないということです。
ですから、サークルを使ったトイレトレーニングは比較的うまく行きやすいです。
うまく行かない場合の多くは、トイレ サークルの中に居る時間が長い場合です。
子犬の頃のサークルトイレトレーニングは、人間のさじ加減にとても多くを委ねられます。
そろそろトイレをしそうだなと思ってサークルに連れて行っても、なかなか排泄をしない場合もあって、どうしても排泄をするまでサークルから出さないようにしてしまいます。
そうすると、犬はそこをトイレというより、排泄をしても良い生活空間と認識してしまうのだと思います。
一定時間、排泄しないようであれば一旦そこから出して、時間をおいてまた連れて行ってやるというのがうまくいくコツのように思います。
とにかく、成功体験を多く持たせるというのがしつけをうまく行かせるコツというのは母ちゃんもそう思いますが、その「これをやったら褒められた!」という「これ」の認識が、本当に犬側と人間側で同じなのかと疑うことはとても大事だと思います。
結果として、犬側に人間の都合に合わせてもらうのですから、トレーニング中はできるだけ犬側に配慮したいものです。

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犬は汚れた場所で排泄するのを嫌がる

犬は臭いでトイレを判断するというのは、確かなようです。
けれども、経験上、汚れた場所で排泄するのは避けるようです。
それは、衛生上、重ね重ね排泄物が溜まることを避けるための犬の本能かもしれません。
よく、犬が臭いでトイレを判断するからと、トイレに排泄物をそのままにしておくという誤解をしていらっしゃる飼い主さんが居ますが、排泄物で足を汚すことを嫌った犬が失敗してしまい、問題が怒ることがあるようです。
臭いで!という場合、すでに排泄したペットシーツの上に、キレイなペットシーツを重ねるように置くと、うまくいく場合が多いです。

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犬は足の裏の感触でもトイレを判断する

犬は足の裏の感触でもトイレを判断しているようですので、ペットシーツの上で排泄できるようになると、比較的楽にトイレを移動することができるようになります。
トレーニング中は、失敗しそうなものはできるだけ避けるべきです。
ラグや、マットなど、足の裏の感覚でトイレだと誤解されそうなものは避けてトレーニングするほうが、うまく行く確率は上がります。
マットやトイレトレーなどでの排泄がうまく行くと、犬は足の感覚で落ち着いてそこで排泄するようになります。
そうなると、旅行や引っ越しや模様替えでもトイレの移動が楽になります。

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根気と愛で乗り越えましょう

とにかく、こればっかりは根気と愛で乗り越えるしかありません。
ひとつ言えることは、完璧主義を捨てるということで成功するパターンは多くあるということです。
子犬の時に、穏やかに育てることは、後々の問題行動に大きく影響すると思います。
こうでないとダメだという考えを捨てると、楽しい愛犬との生活が手に入れられる可能性がぐんと上がります。
貴方は、その愛犬を抱き上げた瞬間、犬との人間都合の理想の生活を手に入れたのではなく、今からその愛犬と作り上げていく現実の美しい日々を手に入れたのです。
理想とは少し違ってしまうかもしれませんけれども、それが素晴らしい日々だということは確かです。

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まとめ

  • 室内にもトイレを作る
  • サークルでサイズ感を固定
  • トイレサークルに長く居させない
  • トイレはいつも清潔に保つ
  • 犬が自らそこでしたい!という環境を作る

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