まぐログ!シニア

現在18歳、ご老体ながらに元気に過ごすミックス犬まぐろさんとの生活を通して、老犬との付き合い方、老犬の健康管理などを勉強し、犬の世界の高齢化を幸せに乗り切ろうという記録です。

【老犬シニア犬介護】老犬の暑さ対策〜来るべき夏に向けて〜


ここのところ急に気温が上がって来ました。
つい最近まで、ヒーターで暮らしていたような気がするのに、真夏のような暑さです。
人間でも堪えるこの暑さ。
犬たちはどうなのでしょうか?
これから、本格的な夏がやってきます。
まぐろさんもすっかり体力が衰えてしまいました。 老犬シニア犬は、体力も衰え、水分補給もままなりません。
熱中症や暑さによる食欲不振など、心配なことは山ほどあります。
まぐろさんが元気にこの夏を乗り越えられるように、母ちゃんも気を引き締めていきたいと思います。
いっしょに夏を乗り切る対策を考えていきましょう。

老犬の暑さ対策はとても重要!

愛犬と暮らす方ならば理解できると思いますが、犬というやつは、本当に暑さが苦手な種類が多いんです。
これは犬の汗腺が特殊で、人間のような体温調整ができないためです。
しかも、毛むくじゃら。
これで暑くないわけがありませんよね。
犬は気温の変化への対応が大変苦手です。
特に暑さへの耐性が低い犬種がたくさん居ますので、注意しなければなりません。
人気のシベリアンハスキーやゴールデンレトリバーなどは、本当に暑さに弱いので、人間の手で調整してやらなければなりません。
犬と人間のバディ関係において、犬の生活環境を整えてあげるのは、太古より人間の役目でした。
現代では特に、人間社会というのは人間に適した環境になっていますので、人間である我々の方が調整してあげましょう。

老犬は暑さへの調整がたいへん

先述しました通り、犬というやつは暑さへの調整がとても苦手です。
特に、原産国が寒い国の犬種は寒さへの対応は強いのですが、暑さへの耐性がありません。
山岳地帯や森林地帯で産出された犬種も暑さには弱いでしょう。 現代の日本は大変暑さが厳しい場所です。 特に寝たきりの老犬は涼しい場所を探して自分で移動することもできません。 体力が衰えているので、熱中症にもかかりやすいでしょう。
犬は人間よりも体温を下げる調整機能が強くありません。
汗腺の機能が人間と違うので、汗をかいて体を冷やすということができないのです。
人間がしっかり気温を調整してあげたいものです。
また、犬の熱中症の症状などをしっかりと調べて、少しでもおかしいと思ったらすぐに対策できるように準備してあげるべきです。

老犬は暑さによる脱水症状をおこしやすい

以上のように、老犬は暑さに弱く、体力が衰えていたり、水分補給がうまくできなかったりするので、たいへん脱水症状をおこしやすいのです。
脱水症状を起こすと、犬の場合、症状の進行が早く、あっという間に死に至ってしまいます。
特に老犬の場合は、自分で水分調整も難しいので、飼い主さんのほうでしっかりと管理調整してあげなければなりません。
介護器具を使った水分補給などでしっかりと管理してあげましょう。
飲んだ量がどのくらいか知りたい場合は、後述しますが、ペットボトルなどに水を入れて計ってあげると、かなり楽に調整できます。
ただし、犬にはミネラルウォーターは結石の原因にもなりますので、軟水の水道水が無難です。

老犬が暑さに対して過ごしやすい環境を!

犬は自分で快適な場所を探すのが得意ですが、老犬は動きがとりづらいので、自分で涼しい場所や快適な場所を探すことが、若い時よりも容易ではなくなります。
飼い主さんのほうで環境を整えてあげましょう。

エアコンや扇風機などでの室温調整

アスファルトやコンクリートの立ち並ぶような場所ですと、田舎に比べると暑さはとても厳しいものです。
自然な風で涼ませてあげたいのは山々ですが、なかなかに難しいのが事実です。
エアコンや扇風機などの文明の利器を使って、部屋の温度環境を整えてあげるのもやむを得ないことです。

寝床などを暑さ対策で整える

犬の寝ている場所の環境を暑さ対策で整えることも大事です。
ケージの周りに凍らせたペットボトルを置いたり、最近では涼しくなるタオルや寝具なども豊富に販売されていますので、そちらの使用を検討してみてはいかがでしょうか?
身動きがとれない老犬は飼い主さんの環境づくりが頼りです。
しっかり考えて快適な環境を作ってあげたいものです。

暑い時の老犬の食事や水

暑い時は食欲は減退するものです。
もちろん犬もそうです。
体力が弱ると水分補給もままなりません。
暑い時は普段よりも好物を作ったり、冷たさを感じる食事を工夫したりして、老犬の体力減退の敵である食欲不振に対抗していきましょう。

老犬は水を飲むのがたいへん

もともと、犬は水を飲むのが得意なほうではありません。
さらに年齢を経てくると、自力で水が飲めても、たくさん零してしまったり、そもそも喉まで送ることができなかったりします。
どうしても愛犬が水を飲むのが難しいようでしたら、シリンジや吸い飲みで水を与えてあげるようにしましょう。
まぐろさんは、未だに自分でがぶがぶしないと気が済みません。
たくさん零しますけど、本犬のやりたいようにさせてあげています。

老犬に必要な水分量と調整方法

水分補給がままならなくなると、水が飲みたいという意思表示さえ怪しくなってきます。
そうすると、人間のほうで、水分量の調整をしてあげなければならなくなります。 さて、そこで呆然とするのは、待て待て待て、犬に必要な水分量ってどのくらいだ?ということです。
元気な頃から健康な時に飲む水分量を調べておくというのも良い手段ですが、だいたい必要な水分量というのを計算する方法がありまして。
・体重(kg)の0.75乗×132
です。
むむ!なるほど!
全然わからん!www
母ちゃんはスーパー計算機を所持しているので計算しましたけども、なかなかに難しい計算です。
まあ、我が愛犬なので一度計算してしまえば、大幅な体重変動以外で毎回計算するわけでもないので、一度計算してみることをオススメします。
ちなみに、だいたいで言うと、2キロの犬だと220ミリリットルくらいです。
なので、だいたい1キロで100ミリリットルですかね。
まぐろさんの場合は1.6リットルを目安にしています。
さて、ではこれをどうやって計るかなのですが、うちは600ミリリットルのペットボトルに水道水を三本分用意して一日分としています。
600ミリリットルのペットボトルとは、コンビニで売っているオリジナルのドリンクなどに使われているボトルです。

暑さによる食欲不振と食事による水分補給

暑さで食欲不振というのは人間でもあることです。
もちろん、犬も暑さで食欲がなくなることがあります。
特に体力が衰えて、そうでなくても食欲が減退する老犬にとっては、暑い時の食欲不振は大問題です。
幸か不幸か、まぐろさんは食欲だけは衰え知らずなので、暑さで食欲不振になっても全く食べないということはないのですが、昔飼っていたプードルのマミコは、それはもう一回食事をさせるのに宥めたり透かしたり、大変でした。
普段から、愛犬の好物を把握したり、犬用のミルクやヨーグルトなど乳糖の少ない乳を凍らせたりして、栄養補給をしてあげるようにしたいですね。
老犬だと、アルコールの入っていない甘酒を飲ませるというのが有効なようです。
ただし、下痢などをしてしまうと、余計に脱水症状を起こしたり、食欲不振が酷くなったりするので、健康な時に、きちんと量やアレルギーを把握しておきましょう。
まぐろさんのように、食欲はあるけど水分量がという場合は、手作りにしたり、フードに水をかけたりして、水分調整をしてあげるという方法もあります。
手作り食ですと、食べ物自体に水分がかなり含まれるので、犬にとっては負担なく水分がとれます。

まだ動ける老犬の暑い日の外出

寝たきりの老犬さんは別にして、まだ散歩に出かけることができる老犬さんは、暑い日の日中の外出は人間が思う以上に負担になります。
アスファルトは目玉焼きがやけるくらい熱くなり、太陽の光をたっぷり浴びた地面からは、かなりの熱気が立ち昇っています。 犬は人間よりも姿勢が低いのをお忘れなきよう。
老犬の日中の散歩は、ずーっと顔面にドライヤーを当てられながら、熱々のフライパンの上を歩いているようなものです。
いくらお散歩が好きだからといって、体力の弱った老犬にこの仕打ちは虐待以外の何物でもありません。
散歩は陽が落ち、涼しくなってからか、早朝、まだ太陽が低いうちに済ませましょう。

老犬と元気に夏を乗り切るために

老犬と夏を乗り切るために必要なのは、飼い主さんの想像力です。
老犬の立場に立って老犬の身体の仕組みをしっかり勉強して、自分が犬だったらどうなるのかと想像しながら生活することは、夏場じゃなくても、大切なことです。
いっしょに、厳しい夏を乗り切りましょう。

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