まぐログ!シニア

現在18歳、ご老体ながらに元気に過ごすミックス犬まぐろさんとの生活を通して、老犬との付き合い方、老犬の健康管理などを勉強し、犬の世界の高齢化を幸せに乗り切ろうという記録です。

【老犬介護】犬は床ずれしやすい?!寝たきり老犬の床ずれ対策と手当

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犬の床ずれは、アッというまにできてしまいます。

犬は本当に歩いたり走ったりするのが大好きです。
母ちゃんも、犬が走るのを見るのはとても好きです。
嬉しそうに満面の笑みで走る犬を見ていると、こんなに美しい動物がこの世にいるのかというぐらい感動してしまいます。
そんな歩いたり走ったりするのが大好きな犬が、寝たきりになるってどんな気持ちなのでしょうか。

寝たきりの犬は自分が何故動けないのか理解していないように思います。
どうしてなの?どうして動けないの?
そう訴えかけてくるのです。
そして、もがきます。
もがくと、床ずれができてしまいます。

寝たきり老犬の床ずれは本当に厄介です。
どのように対策し、どのように手当てしたら良いのでしょうか。

 

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犬の床擦れ(褥瘡・じょくそう)はアッというまにできる

犬の床ずれは本当にあっと言う間にできてしまいます。
母ちゃんは、犬が「何故自分が動けないのかわからなくてもがく」のが大きな原因の1つだと考えています。
水が飲みたい時も、耳が痒い時も、走りたい時も、もちろんその場から移動したい時も、寝たきりになった犬は自分で動いてなんとかしようとします。
そうすると体重のかかった部分が擦れてしまいます。
犬という動物は本当に頑張り屋さんで我慢強い生き物です。
ですから、自分が動けないことがわからないと必死にもがくのです。
当然、床ずれができてしまいます。
もがく事を制止することはなかなか難しいことですので、我々飼い主が考えなければならないのは、「もがいても床ずれをできにくくすること」です。
まぐろさんは、身体が擦り切れようが血が噴き出そうが御構い無しに動こうとしてしまいますので、本当に床ずれができるのはアッと言う間です。
早ければ一日で血が滲んでしまいます。
骨の部分にできる床ずれは重篤になりやすく、表面だけに見えて実は傷が深かったりします。

犬の床擦れができる場所

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犬の床ずれは筋力が落ちて骨がぽっこり出ている部分にできやすいようです。
特に腰の部分と肩の部分の骨のところは、もがくのでできやすいです。
ここは回転しなが動く軸の部分なので、体重がずっとかかったままで、一番床ずれができやすい場所です。
そして、移動範囲が狭いので、深い傷になりやすいところでもあります。
特に腰の部分は排泄した時に汚れやすく悪化の危険も大きいので注意したいところです。
後は、後脚の踵部分にできやすいです。
動く時に踵で体重を支えようとするのだと思います。
踵部分は動かす範囲が広いので、広範囲に渡って床ずれができてしまいます。
前脚に比べると後脚の踵部分の床ずれは深いです。
これは前脚よりも後脚のほうに力がかかる犬の身体構造によるものだと思います。
床ずれのできる場所はだいたい決まっています。
注意するべき場所がわかりますので、そこを重点的に保護していくことが大切かもしれません。

犬の床擦れを予防する方法

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床ずれのできやすい場所が把握できれば、そこに注意を払い、重点的に保護して床ずれをある程度予防することができます。
予防するにはやはり、寝がえりをうたせるというのが一番効果的です。
どうしても、犬は動いたりもがいたりするものですので、できる限り、力が一点に集中しないようにしてあげなければなりません。
最近では、床ずれ予防に体圧分散マットレスというものがあるそうです。
体重が一点に集中するのを防ぐので効果的かもしれません。
まぐろさんの場合は抱き枕を抱かせています。
前脚を動かして引っ掻く行動を取るとき、足の骨の部分が擦り切れてしまうのを防ぐためです。
くっつく包帯を巻いたり、靴下を巻いたりしても多少効果は見込めますが、まぐろさんの場合は、前脚の動きが激しく、包帯がとれたり、靴下が脱げたりするので、抱き枕で予防しています。

犬の床擦れの治療

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寝たきりの犬を介護する場合、床ずれというのは完全回避はとても難しいと思います。
そうなってくるとできてしまった床ずれを治療する方法も知っておかなければなりません。
あまりにヒドイ場合はもちろん病院で処置してもらうのが一番なのですか、病院で処置してもらっても、やはり床ずれの再発は厄介なものです。
床ずれができてしまった時の応急処置や、治療方法は知っておくに越したことはありません。
床ずれの治療には湿潤法というのが適しているようですが、昔ながらの湿潤法はあまりよろしくなく、再発もしてしまいますのでなかなか厄介です。
そこで、母ちゃんは色々調べて、湿潤法に近い状態で治りの早い方法を取るようにしています。
昔の湿潤法だと、ラップを巻くという方法だったようですが、これだと、患部以外にあまりよろしくないようで、患部以外の周りの部分がふやけてしまい、結果悪化してしまうこともあります。
そこで湿潤法はなぜ良いのかを調べてみますと、皮膚や体組織が治癒しようと体液などを分泌するのを阻害しないほうが治りが早いからなようです。
ですから傷の状況によって手当の方法を変化させないといけないのです。
傷の保護と感染症への注意、それから過剰に流れ出す体液を対処しないと、傷の周りがふやけてしまいます。
母ちゃんも床ずれの手当てに関してはまだ勉強と研究段階です。
良い方法が見つかればよいのですが。