まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterは、ハウスはありますが、残念ながらそんなにガッチガチにハウスできません。
普段はあっちこっちで寝ていて、母ちゃんが困るくらいのまぐろさんですが、それでも母ちゃんは滅多に入らないハウスを、狭い我が家に確保しています。
「うちはおうちで自由にさせたいからハウスやクレートなんてなくても良いのよ」 というお母さん!ちょっと待った! 無駄吠えしたりトイレトレーニングがうまくいかなかったりする理由はそれかもしれませんよ。
少し犬の気持ちになって考えてみませんか?
ハウスはプライベート空間
犬は本来は、巣穴で幼少を暮らす生き物です。
巣穴で暮らしていたという片鱗はいっしょに暮らしている中でも随所に見られます。
寝ているところでトイレをしなかったり、巣箱の端を掘り返して、穴を広げようとしたり、起用に布団に潜り混んだり。
出産をする環境というのは、安心安全が確保できる環境なのです。
人間と暮らす犬は、いつもストレスに晒されています。犬は人間とは違う生き物ですが、人間社会で暮らしていかねばなりません。 犬にとっていつでもどこでも逃げ込める場所があるというのは、とても安心できることだと思いませんか?
小さい頃、母ちゃんは弟と同じ部屋でしたが、やっぱりプライベート空間は欲しかったものですw
まあ、犬が同じような気持ちでプライベート空間が必要かどうかはわかりませんが、やはり犬にとっていざというとき逃げ込める自分だけの場所があるというのは、心の平穏には大事なことだと母ちゃんは思います。
まぐろさんのハウス。部屋が狭いので創意工夫。 結果、まぐろさんのハウスは母ちゃんのベッドの下です。 母ちゃんの着古した着る毛布と、小さい頃から使ってる毛布と、壁をほじくる防止にぬいぐるみでガードしてます。窓も近いので外も眺められるんす。 母ちゃんの寝息にも近いので、前のおうちでもこのパターンでした。
引越しした時のハウス体験談
まぐろさんは、引越ししたばかりの時、やはりこのおうちを知らない家認定でした。
引越し当日、母ちゃんがまぐろさんを手伝いに来てくれた部下に預け、荷物を取りに下に降りただけで、滅多に吠えないまぐろさんが泣き叫ぶw
吠えるというかもうなんか悲痛に叫ぶ。 「いぃぃぃやぁぁぁあ」 って感じwww ワンワンじゃないので誰も犬と思わないレベルの泣き叫び方w
母ちゃん、思わず笑ったもんw
そこで、こりゃあ、安心できる場所を作らんと買い物にもいけんなと思った母ちゃんは、まず、まぐろさんの寝床を構築するところから始めましたw
前のおうちとできるだけ似たような環境で毛布を入れた途端、まぐろさんは飛び込むようにしてそこに陣取りました。
恐る恐る買い物に行ってそっこーで帰ってみると、ハウスの中でいい子で寝てました。
しばらくは寝る時はハウスだったんですが、すっかりおうちに慣れた今ではあっちこっちに寝てまして、母ちゃんに叱られそうな事をした時は、ハウスに飛び込んでますw
ちなみに破壊神の頃は、母ちゃんの布団をバラしてしまって、ハウスの中にぎゅーぎゅーに詰め、自分が入れなくて慌てたこともありますが、このおうちではとてもキレイに使ってくれてます。
ハウスのコマンドの教え方
まず、ハウスは、快適な場所でなくてはなりません。
使い慣れた敷物を数枚。 これは、1枚だと洗濯できないからです。
数枚入れとけば、1枚ずつローテーションで洗濯できます。安心できる母ちゃんと自分の匂いが常にある状態。
後、絶対に穴掘り行動するので、掘られても大丈夫なように床をガードしておくことも大事。
ハウスに居る時はできるだけ怒らない。
完璧に犬の快適空間を構築したら、おやつをハウスに投げ入れて「ハウス!」っていうのを繰り返していたら、「ハウスコマンド」も覚えてくれます。
ハウスに入ったらくっそ褒めることをわすれないように。
ハウスが快適空間なら、ハウスはすぐに覚えてしまいます。どうしても出てくるようなら、出ようとした瞬間におやつを入口において食べてる時に褒めてやると、ハウス!で飛び込んですんごい顔でおやつという税金を請求してくるようになりますw
ハウスより母ちゃんの傍
まあ、結局なんだかんだいって、母ちゃんの足元が1番安心するまぐろさんは、ハウスはいまのところ緊急事態にしか、使いません。