まぐログ!全力犬暮らし

大切な相棒……老犬との愛しい最期のひととき

足腰の弱った老犬の散歩時間と運動不足解消

Maguro walk with me

お散歩は犬にとっても飼い主さんにとても楽しい時間ですね。

お散歩は、犬と暮らす上で感じる素晴らしい楽しみのひとつです。それは曲げられない事実でしょう。

多くの犬が、まるでお散歩とごはんのために生きていますと言わんばかりの勢いです。

けれど、老犬になると、あんなに好きだったお散歩の時間を億劫がったり、すぐに帰りたがったりする犬もでてくるようです。

まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterは、幸いお散歩を嫌がるようなことはありません。

むしろ、ヨタヨタのフラフラですがお散歩は大好きです。

そこで疑問が湧きます。

老犬ってお散歩ってどうしたらいいの?という疑問です。

Walking dog

老犬にもお散歩が必要な理由

犬は群れで狩りをする生き物ですので、野原の臭いを嗅ぎ回って獲物を探したり、獲物を追いかけて走り回ったりしてきた生き物です。

そういう行動が本能の中に組み込まれています。

人間が好きなことがそれぞれ違うように、犬も好きなことがそれぞれ違います。

元気に走り回る姿を飼い主さんが想像していても、ひたすらに草や地面の臭いを嗅ぎ回っている犬もいますし、逆にひたすら走り回って何かを追いかける犬もいます。

母ちゃんは犬の走り回る姿が大好きですが、残念ながらまぐろさんは母ちゃんに似て文化系のようですw

先代のまぐろさんはゴリゴリの体育会系女子でしたが、まぐろさんは、超絶文化系で、掲示板を読んでお返事したり、草の様子を調べたりすることのほうが好きみたいですw

それでも、それらお家の中でできないことをする時間が犬にとっては生き甲斐です。

いくら動きづらくなったからといって、日がな1日家に閉じこもっていては、犬にはかなりのストレス生活になるでしょう。

Rescue Dog Maddie

相棒の老犬に適切なお散歩をしよう

老犬のお散歩は運動のためというより、気分転換のためといった趣きで良いと思います。

まぐろさんはクレートやハウス生活を送ることなく、家中好きなところを歩き周り、眠くなるとあっちこっちで寝ています。

けれども文化系のまぐろさんであっても、やはりお散歩に出て本能を満たす事は必要なわけです。

まだ、まぐろさんはお散歩には行きたがります。

階段を上がることができないのですが、それでもまぐろさんにはお散歩は大切な時間のようです。

かといって、長時間歩いたりすることは、とても負担になるようです。

こればかりは一概にどのくらいと言えるわけではなく、まぐろさんだけみても、その日の体調や、気分や外の気候や交通などのその他の外的要因で変化があることなので、しっかりバディと会話し、観察し、相談しながら決めていくしかないと思います。

できるだけまぐろさんの負担にならないように、けれども、運動不足の解消やまぐろさんの文化系の活動が満足させられるように、話しかけ、様子をみながらお散歩には行きたいと考えています。

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老犬がお散歩に行けない時

雨の時はまぐろさんはお散歩に行きません。

もちろん若い頃はレインコートを着て出掛けていましたが、今は雨が降ったらお家でゆっくりです。

まぐろさんもその辺りは心得ていて、雨の日はよほどの事がない限りは、ゆっくりしています。

雨が続くと退屈なので、スーパーブースト甘えん坊モードに突入するか、超絶母ちゃんストーカーモードに突入します。

そんな時は遊んであげます。

ちょっとした芸のようなものは、良い遊びになるようで、うちでは芸というより、一緒に遊ぶゲームみたいなもので、人様に披露するものでもないので、母ちゃんとまぐろさんの秘密の遊びはだんだん増えています。

若い頃は引っ張りっこや持ってきて!のような少し体力のいるゲームばかりやっていましたが、今はおとなしめの遊びが多いです。

後は、マッサージ。

とにかく、まぐろさんはスキンシップが大好きなので、マッサージも大好きです。

まあ、どちらかというと、母ちゃんのほうが、まぐろさんに触りたいのですけどねw

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