犬といっしょに暮らすなら幸せに暮らしたい。
犬といっしょにいつも笑ってニコニコ暮らしたい。
でも、犬と人間は残念ながら違う種類の動物で、色んなことが違います。
こちらも是非読んでみてください。
犬が人間社会で暮らすのに、絶対に外せない3つのルールがあります。
もしも、そんなこと知らなくてもうちの子はいいの!という方が居たら、考えてみてください。
貴方が亡くなってしまった時、アナタがやむにやまれぬ事情で我が子をよそ様に預けなければならなくなった時、この3つが守れるのと守れないのでは、ワンコ自身が無事に幸せにその後の生活を送れるか送れないかがかかってきます。
どうしても教えるべき3つのルールです。
▫️トイレは決まったところにする
まぐろさんは、外でもトイレはできますが、ほとんどがおうちのトイレでします。
子犬の頃から17年生活した家にはベランダがありませんでしたから、室内のトイレです。
母ちゃんのトイレの教え方はまた後日書くとして、教え方の都合上、他所でトイレをする場合、失敗確率は少しあがります。
それでも、他所でもちゃんと決められた場所にほとんどします。
室内トイレの欠点は、老犬で足腰が弱くなって今までのように長時間しゃがめないために若干外すということですが、掃除も簡単です。
たまに外でトイレしないというワンコも居ますが、そうすると、泊まりやらの時に少し困ることになるので、室内トイレと外と両方できるのが好ましいです。
▫️モノやヒトをむやみに齧ったり壊したりしない
まぐろさんも子犬の頃は暴れん坊でしたよw
でも、今では破壊行動はすっかり収まっています。
これも、教える方法はまた後日書くとしまして。
モノを齧ったり、モノを壊したりするよりも問題なのは、ヒトを噛むということです。
もし、犬がヒトを噛むという行為をした場合、最悪の場合は殺処分されてしまいます。
まぐろさん曰く、最強母ちゃん以外の人間はとてもヤワにできています。
少し歯が当たっただけでも壊れてしまいます。
まぐろさんは人間が大好きなので、できるだけ優しくします。
殺処分されるのももちろんイヤですしね。
耳を引っ張られても、尻尾を引っ張られても、ヒトは噛みません。
そんな時はどうするか。
まぐろさんは、誰かにイジメられると、最強母ちゃんに訴えに来て、母ちゃんの影に隠れるという手をとりますw
▫️むやみにたくさん吠えない
吠えたい時は、まぐろさんはいつもこの顔をします。
人間社会ではどうやら騒音問題というのはたいへんな問題らしいです。
生活音でさえも気を使わないといけないわけで、母ちゃんはズボラなので部屋選びの段階でできるだけうるさくしても大丈夫な部屋を選びます。
それでも中型犬ともなると、吠えると響くわけです。
響かないと野生ではかなり問題ありますしねw
まぐろさんはもともとがほとんど吠えないコです。
とはいえ、今まで母ちゃんがいっしょに暮らして来たワンコもほとんど吠えなかったので、育て方なのかもしれません。
それでも若犬の頃は怖い時には吠えてしまっていました。
要求吠えというやつも少しありました。
これも教え方は後日かくとして。
騒音問題が人間社会でたいへんなことな以上、吠えるという行為はできるだけ我慢しなければなりません。
昼も夜もおかまいなしに、ワンワン、ワンワン吠えていたら、母ちゃんは家を追い出されてしまいます。
しがない貧乏賃貸暮らしなので。
だからまぐろさんは吠えません。
家を追い出されると、母ちゃんといっしょに暮らすことができなくなってしまうからです。
▫️この3つができたらそれなりに幸せ
- トイレを決められた場所でする
- 人やモノを齧ったり壊したりしない
- むやみに吠えない
実は幸せに暮らす基本的なことはこの3つです。
ところがどっこい、この3つのルールを教えるのがなかなかに大変なようです。
なぜなら、この3つは犬の本能に帰属するもので、犬の本能に反することが、人間社会のルールだからです。
後日、この3つをうまくいかせるコツを書きたいと思います。