年寄りになると、軽いパンディングを繰り返している印象です。
パンディング?と思った方もいるかもしれません。
パンディングとは、犬が舌を出して呼吸することです。
ハアハアいうアレです。
犬は汗をかきません。
だからパンディングを繰り返して体温調節をしているそうです。
まぐろさんが子宮蓄膿症になった時、このパンディングがものすごく激しかったのです。
通常のパンディングと、異常な息遣いの差に早く気がつくというのは、犬の命にかかわることです。
愛を持っていつも接していれば、この大きな違いにはすぐに気がつくはずです。
犬は、苦しい時はとても苦しそうです。
ちゃんと、体調の異常を訴えかけてきます。
でも子宮蓄膿症の時に知ったのですが、人間が気づいた異常の時は、もうすでに大変なことになっている可能性があります。
はやく気がついてあげることがとても大切になってきます。
痛かったり、ストレスがかかっていたりしても、パンディングはするようです。
老犬になってからのまぐろさんは、パンディングの回数が増えています。
それでも、絶対にこれはおかしいというパンディングはわかります。
普段からちゃんと観察しとかなくちゃなあと思います。