一日中寝てても、母ちゃんが夕飯の支度を始めると起きてくるまぐろさん。
うちの先代たちもみーんなみんな寝たきりになりませんでした。
プードルちゃんは、母ちゃんのお母さんにとても懐いていまして、死ぬ間際はトコトコ自分でお母さんの膝の上に上がり、腕の中で眠るように亡くなりました。
リリコさんという犬は最後に腰が悪くなり、座る事が出来なくなったので、母ちゃんが腰をさすって寝かせました。
寝かせるのは大変でしたが、普段はギリギリまで活動していました。
先代のまぐろさんはお嫁に行ったので死に際のことはわかりません。
なんだろう。
うちのコたちはみーんな長生きでしたけど、寝たきりになった子の記憶がありません。
まぐろさんも、いつ立てなくなるのかハラハラしていますが、二度ほど立てなくなっても、見事に復活しています。
ヨタヨタしながらも、母ちゃんに支えられるのはなんだかイヤみたいです。
不思議なものです。
特別何かをしたという記憶はないのです。
ふつーに楽しくいっしょに暮らしているだけです。
足が痛そうならマッサージし、腰が痛そうなら腰をもみ、食べるものも、フードと母ちゃんの味付けしない残り物です。
年齢は18歳の、中型犬。
寝たきりになっている老犬友達はたくさんいます。
子犬の頃から仲の良かったお友達も少なくなってきました。
散歩に行って、新しい犬のお友達ができたりして、年齢を言うと、「見た目、わかっ!」と、驚かれます。
犬世界のアンチエイジングの秘訣もよく聞かれるのですが、全くもって心当たりがないので苦笑いです。
唯一の心当たりは、できるだけストレスなく過ごしているということです。
まぐろさんに本気でキーキー怒ることは年に一回あるかないかです。
母ちゃんはズボラなので、まぐろさんに怒ることがめんどくさいのですw
だから最初から怒ることがないように準備しています。
だからストレスなんてあんまりありません。
それくらいしか心当たりがありませんw
まあ、なんだかんだ言って、うちの子たちが親孝行なのでしょうね。